創業71周年 記念将棋盤
屋久島・島根の榧を使い、熊須ファミリーが一枚一枚手がけた卓上将棋盤です。 今回の記念として制作・厳選した作品をご紹介します。
01
71KST01 / 卓上将棋盤
屋久島榧 3寸2分5厘 一枚板柾目
屋久島の榧の一枚板です。赤みのある色合いと力強い木目は、この島の山だけが持つ表情。卓上でありながら、打ち音にしっかりとした芯があります。
| 素材 | 榧 |
|---|---|
| 産地 | 屋久島産 |
| 構造 | 一枚板 |
| 木取り | 柾目 |
| 厚み | 3寸2分5厘(約9.8cm) |
| 色味 | 赤系 |
| 木目 | 力強い |
| 節 | なし |
※現在この作品はご成約済みです。同等品・別注についてはお問い合わせください。
商品詳細
材について
屋久島産の榧を使用しています。屋久島の榧は流通量が極めて少なく、鹿児島の市場に出ることがあるものの、10年に一度あるかどうかという稀少な素材です。 九州本土や他の産地とは異なる、島の風土がこの木に刻まれています。赤みのある色合いと力強い木目は、屋久島の山が長い時間をかけて作り上げたものです。
構造について
一枚板です。一本の原木から切り出した板をそのまま盤に仕立てています。接ぎ盤とは異なり、木の個性がそのまま盤の表情になります。
柾目について
柾目取りで製作しています。丸太の中心に向かって切り出すことで、縦に真っ直ぐ通った木目が生まれます。力強い木目と柾目の組み合わせが、この盤に独特の存在感を与えています。
厚みと打ち味
厚さは3寸2分5厘(約9.8cm)です。卓上盤としては厚みのある部類に入り、手に取ったときの重さと打ち味のバランスが取れています。卓上でありながら、打ち音にしっかりとした芯があります。
経年変化
節はありません。天面は素直で、屋久島の榧が持つ木目の表情がそのまま現れています。赤みを帯びた色は使い込むほどに変化し、この盤だけが持つ風合いへと育っていきます。
ご検討の目安
屋久島の榧を使った将棋盤は、市場に出ること自体がまれです。産地としての希少さではなく、盤として仕上がったものを手元に置きたいと思えるかどうかで選んでいただければよいと思います。この木の赤みと力強さが、自分の将棋盤の表情として合うかどうか——それが検討の出発点になります。
ギャラリー




02
71KST02 / 卓上将棋盤
島根県産榧 2.45寸 一枚板柾目

商品詳細
材について
島根県産の榧の一枚板を使用しています。榧は将棋盤・碁盤の素材として古くから用いられてきた木で、適度な弾力と独特の打ち音が特徴です。 島根の榧は、宮崎の日向榧とはまた異なる個性を持ちます。赤みの強い色味と、力強くも緻密な木目が特徴で、使い込むほどに落ち着いた艶が増していきます。
構造について
一枚板です。一本の原木から切り出した板をそのまま盤に仕立てています。接ぎ盤とは異なり、木の個性がそのまま盤の表情になります。
柾目について
柾目取りで製作しています。柾目とは、丸太の中心に向かって切り出した断面で、縦に真っ直ぐ通った木目が特徴です。整然とした見た目と、狂いが出にくい安定性が柾目の特徴です。
厚みと打ち味
厚さは2.45寸(約7.4cm)です。標準的な将棋盤の厚みの中でも、しっかりとした重量感があります。駒を打ったときの音と手応えに、素材の厚みが反映されます。
経年変化
榧は使い込むほどに飴色へと変化していきます。赤系の色味を持つ島根の榧は、経年とともに深みのある赤褐色に落ち着き、盤としての風格が増していきます。木目が細かいため、色の変化も均一で美しく現れます。
献上箱について
この盤には献上箱が付属します。献上箱は底面の四隅が持ち上がった形の木箱で、将棋盤の保管・贈答に用いられる伝統的な形式です。大切な方への贈り物としても、長く手元に置くための保管箱としても、そのままお使いいただけます。
ご検討の目安
島根産の榧一枚板に、柾目・赤系・細かい木目という条件がそろった盤です。献上箱付きで、贈答用としても手元に置く一枚としても、検討しやすい仕様になっています。産地の違いによる榧の個性に興味がある方にも、見ていただく価値のある一枚です。
ギャラリー





著書『榧に魅せられて』付属
熊須健一著『榧に魅せられて』を1冊お付けします。
三代にわたる職人の記録と、榧への思いを綴った一冊です。
将棋盤とともに、手元に置いてください。
