将棋(脚付)7.7寸|九州榧・1枚板柾目

¥500,000 (税込)

材について

九州で育った榧の一枚板を使用しています。榧は、将棋盤・碁盤の素材として古くから用いられてきた木で、適度な弾力と打ち音の豊かさが特徴です。九州の山で時間をかけて育ったこの材は、木の密度が高く、手に触れると重みとともに温もりを感じます。

構造について

一枚板です。一本の原木から切り出した板をそのまま盤に仕立てています。接ぎ目のない一枚の面が、経年とともにひとつの色合いへと深まっていきます。接ぎ盤にはない、木そのものとしての一体感があります。

柾目について

柾目取りで製作しています。丸太の中心に向かって切り出す方法で、縦に真っ直ぐ通った木目が生まれます。均一に走る木目は盤面全体に静けさをもたらし、どの角度から見ても乱れのない表情をしています。

厚みと打ち味

厚さは7.7寸(約23.3cm)。今回の5枚の中でも、もっとも厚みのある一枚です。将棋盤として申し分のない存在感で、盤の前に座ったときに感じる重力のようなものは、この厚みから来ています。駒を打つ音が、盤の深さに吸い込まれるように響きます。

側面のシミについて

側面に薄いシミがあります。木が育つ過程で生じた自然な痕跡です。盤面(天面)には影響せず、対局中に目に入る部分ではありません。榧は使い込むほどに全体が飴色に変化していくため、年数が経つにつれてシミは周囲に溶け込んでいきます。

ご検討の目安

一枚板の柾目、7.7寸の貫禄。側面のシミを除けば、盤としての条件を高い水準で満たしています。店主は「全体のバランスとしてきれいな盤」と評しており、その見立ては実物を前にすると納得のいくものです。側面の状態を許容できる方には、この価格帯でまず候補に挙がる一枚です。

項目 内容
種類 将棋盤(脚付)
産地 九州榧
構造 一枚板
木取り 柾目
厚み 7.7寸(約23.3cm)
色味 黄系
木目 標準
なし

在庫あり

※天然木を使用しているため、木目や色味には個体差があります。
※モニター環境により実物と色味が異なる場合がございます。