
─ How to Care for KAYA Wooden Tools ─
榧(かや)の手入れガイド
─ For a Long Life with Your Wooden Cutting Board ─
榧のまな板を長く使うために
榧(かや)のまな板は、自然のままの素材です。
だからこそ、少しの気づかいで、何十年も使い続けることができます。
基本はとてもシンプルです。
「濡らす → 使う → 洗う → 拭く → 乾かす」。
この流れを心がけるだけで、木は自然と呼吸を整えていきます。
日々の手入れ
洗うときは、スポンジで表面をやさしくなでるように。
中性洗剤であれば問題ありません。
熱湯や食洗機は、木にとって負担が大きいため控えてください。
使用後は、タオルで水気を拭き取り、立てかけて自然乾燥させます。
この「乾かす時間」が、榧のまな板を長持ちさせる鍵になります。
置き場所と季節のこと
湿気のこもる棚の奥ではなく、風が通る場所へ。
直射日光を避けつつ、空気が巡るところでゆっくり休ませてあげてください。
梅雨の時期は、いつもより少し乾燥を意識する。
冬は、乾きすぎない場所を選ぶ。
季節に合わせて、ほんの少し向き合うだけで十分です。
木は生きています。
呼吸を妨げない環境で休ませることで、
また次の料理の時間を気持ちよく迎えてくれます。
🔹 手入れの基本(要点)
- 使用前に軽く水で濡らす
- 中性洗剤でやさしく洗う
- 水気を拭き取り、立てかけて自然乾燥
- 強い薬品や急激な温度変化は避ける

─ Daily Care ─
日々の手入れと環境づくり
日々の手入れは、実はとてもシンプルです。
「洗う → 拭く → 乾かす」。
この流れを心がけるだけで、榧のまな板は自然と呼吸を整えていきます。
洗うときは、スポンジで表面をやさしくなでるように。
中性洗剤であれば問題ありません。
熱湯や食洗機は、木にとって負担が大きいため控えてください。
使用後は、タオルで水気を拭き取り、立てかけて自然乾燥させます。
この「乾かす時間」が、木を長く使うための大切なひとときです。
そして、置き場所も少しだけ意識してみてください。
湿気のこもる棚の奥ではなく、風が通る場所へ。
直射日光を避けつつ、空気が巡るところでゆっくり休ませてあげます。
梅雨の時期は、いつもより少し乾燥を意識する。
冬は、乾きすぎない場所を選ぶ。
季節に合わせて、ほんの少し向き合うだけで十分です。
木は生きています。
呼吸を妨げない場所で、静かに休ませる。
それだけで、榧のまな板は、また次の料理の時間を気持ちよく迎えてくれます。
日々の手入れ(要点まとめ)
- 使用前に軽く水で表面を濡らす
- 中性洗剤でやさしく洗う
- 水気を拭き取り、立てかけて自然乾燥
- 強い薬品や急激な温度変化は避ける

─ When Mold or Stains Appear ─
カビや黒ずみが出たとき、そして削り直しについて
カビや黒ずみが出ても、慌てる必要はありません。
榧の木は強く、適切に整えれば、ほとんどの場合きれいな状態に戻すことができます。
軽い汚れであれば、まずは水気をしっかり拭き取り、
風通しのよい場所で数日自然乾燥させてみてください。
それだけで落ち着くことも少なくありません。
それでも残る場合は、削り直しという選択があります。
熊須碁盤店では、専用の鉋を用い、数ミリ単位で丁寧に削り上げます。
表面を整えることで、榧の内部に眠っていた香りが再び立ち上がり、
滑らかな質感を取り戻します。
漂白剤や強い薬品、サンドペーパーなどの使用は、
木の香りや繊維を傷める可能性があります。
無理に削るのではなく、木に合った方法で整えることが大切です。
削り直しサービス概要
- 対象:熊須碁盤店製のまな板
- 所要期間:約2週間前後
- ご依頼方法:催事場へのお持ち込み、または工房へのご郵送
- 料金目安:無料(往復送料のみご負担ください)
削り直しは、ただ修理する作業ではありません。
同じ一枚を、また使い続けるための時間を整えること。
使い込まれた木に、もう一度息を吹き込む。
それもまた、榧の道具と暮らす楽しみのひとつです。

─ Frequently Asked Questions (Q&A) ─
よくある質問(Q&A)
-
洗剤を使っても大丈夫?
-
中性洗剤であれば問題ありません。
漂白剤やアルコール系洗剤は木を傷めるため控えてください。
-
まな板以外の榧製品も同じ手入れでいい?
-
基本の考え方は同じです。
箸や菜箸、ヘラなどは、水分を拭き取ることを優先し、オイルケアなどは不要です。

─ In Summary ─
まとめ
榧の道具は、“使いながら育つ”存在です。
手入れを通じて、木と対話するように時間を過ごす。
その積み重ねが、日々の料理や暮らしの温かさを支えてくれます。
木を大切にすることは、暮らしを大切にすること。
どうぞ、あなたの手の中で、長く育ててください。

